FC2ブログ
2019年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2006.10.12 (Thu)

Olivia

オリビア
by Ian Falconer
読みやすさレベル1.5 総語数320 ★★★★★
(124冊目 累計語数 1,475,462)

**あらすじ**
Oliviaはなんでもできちゃうオシャレでおしゃまな子ブタの女の子。特技はみんなをへとへとに疲れさせること。美術館で絵を見れば、すぐにお家で絵を描いちゃうし、ビーチで砂のお城を造ると高層ビルのようなお城ができちゃう。そんなOliviaの夢は?


か……っ、可愛い………っっ!!!

図書館で飾ってあったので偶然借りてきました。全然、予備知識がなかったのですが、読んでみたらめちゃめちゃ可愛い!!!
お母さんとの会話もCoolで素敵☆
モノクロのイラストの中に、ビビッドな赤の差し色が映えて、本当に素敵でした。オシャレだわ~。Oliviaのポーズがどれもみな愛らしくて思わず笑ってしまいました。

そうそう、今でこそ「cool=格好いい」って常識かもしれないけど、初めてホームステイをした十数年前、アニメのキャラクターが口癖のように"It's cool.""He's cool."と言ってるのを聴いて首を傾げた記憶があります。"She's hot."とかもね。そんな英語、学校じゃ教えてくれなかったし(今は違うかも)。児童書や小説を読んでいると出てくる表現かもしれません。そのへんも多読の醍醐味かもね。


スポンサーサイト



テーマ : 洋書多読 - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  12:42  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(1)  |  CM(0)  |  Top↑

2006.10.06 (Fri)

Love You Forever

Love You Forever
by Robert Munsch
読みやすさレベル1.4 総語数600

**あらすじ**
お母さんは眠りについた赤ちゃんを抱っこして歌います。ゆらゆらゆらゆらと優しく揺らしながら"I love you forever"と。子どもはどんどん大きくなります。それでもお母さんは眠っている子どもを抱いて揺らしながら"I love you forever"と歌い続けます。


名作だと思います。お母さんの愛が溢れています。
子どもとしての自分と、母親としての自分、両方に感じ入ってしまって涙が出ました。特に途中意外な展開(予想通りという話もある)になったときは、本当にもう……!
図書館で読んでいたにもかかわらず、目頭が熱くなってしまって、かなり困りました。
挿絵はあまり好みではなかったんだけど、お話はすごくよかった!!!
すごく子どもをぎゅーっと抱っこしたくなりました。

子どもの成長のそのときどきで楽しめるというか、何かを感じられる絵本だと思います。

テーマ : 洋書多読 - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  22:43  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2006.09.06 (Wed)

Frog and Toad Together

Frog and Toad Together (I Can Read Books (Harper Paperback))
by Arnold Lobel
読みやすさレベル1.5 総語数1,968 ★★★★★

**あらすじ**
朝、目を覚ましたToadは、今日やることをリストに書くことにします。起きる、朝ご飯を食べる、着替える、Frogのお家にいく……などなど。リストの通りにご飯を食べて着替えをし、Frogの家へ向かったToad。これまたリストにあった通り、Frogと散歩に出かけたのですが……?

うーん、やっぱりいいわぁ……。
このシリーズはどれをとっても素敵なお話ばかりで本当に癒されます。ほのぼのとしていてとても素敵でした。
A list/ The Garden/ Cookies/ Dragons and Giants/ The Dreamの5話を収録。
ちょっと間抜けでおとぼけなToadと、優しくて頼りがいのあるFrogのやりとりが本当に可愛いです。
一番楽しかったのはCookiesかな。もうクッキーが食べたくなって仕方ありませんでした。残念ながら、うちには買い置きがなかったんですけど(笑)

例のごとく、なんちゃって同時翻訳で子どもに英語と日本語ちゃんぽんで読み聞かせをしたところ、子どももかなりうけてました。でもGardenはちょっと難しそうだったかな(^^;)
いずれ、英語だろうと日本語だろうと、母親に読み聞かせてもらえるのが嬉しくて仕方がない様子なので、もうしばらく、子どもがいらない、と言うようになるまで、読んであげたいと思います。
ま、なかなか時間がうまくとれなくて、毎日、というわけには行かないんですけどね~(涙)

ヤ○ハの英語教室の成果(たまたま同じ日にfrogとtoadの違いをならったんです)か、ORTの成果か、はたまた挿絵のおかげか、ところどころは日本語訳がなくても理解できているようでした。
佳きことかな(^^)v

テーマ : 洋書多読 - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  13:25  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2006.04.16 (Sun)

"Harry the Dirty Dog"

Harry the Dirty Dog
by Gene Zion
読みやすさレベル1.5 総語数400 ★★★★★

犬のハリーはお風呂が嫌い。ある日、お風呂にいれられる気配を感じたハリーは体を洗うブラシをくわえて逃げ出します。庭にブラシを埋めたハリーは街に出かけていき、どろんこになって遊び始めます。遊んでいるうちにだんだん汚れていったハリーはとうとう「黒いぶちのある白い犬」から「白いぶちのある黒い犬」になってしまって……?!



「どろんこハリー」の原作です。シリーズ最初の絵本のはずですが、私は3冊目にしてようやく読みました。絵本はほとんど図書館で借りて読んでいるのですが、いつも借りられていてなかなか出会えなかったのです(^^;)

念願かなってようやく読んだハリーは文句なく可愛かったです。どんどんどんどん汚くなっていく様子も、そのあとの必死な様子もとってもLovely!! 可愛いなぁ、もう。シリーズの中では一番好きです。英語もとても読みやすいです。絵本は結構難しいものが多いのですが、これはかなりとっつきやすいのではないでしょうか。黒、オレンジ、緑の3色で刷られたほのぼのとしたイラストもいい味を出しています。


応援クリックお願いします♪

テーマ : 洋書の絵本 - ジャンル : 本・雑誌

EDIT  |  03:46  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2006.03.27 (Mon)

"An Extraordinary Egg"

An Extraordinary Egg
by Leo Lionni
読みやすさレベル1.5 総語数500 ★★★★★

カエルのJessicaは不思議なものが大好き。ある日、彼女は白くて大きな卵を見つけ、友達のAugustとMarilynに見せます。それを鶏の卵だと信じて疑わない3匹のカエルでしたが、なんと生まれたのはワニの赤ちゃん。本物の鶏を見たことがないカエルたちは、その動物を『鶏』と信じ込んで友達になるのですが……?



やっぱりLeo Lionniの作品はイラストがなんともいえずよいですね。様々な画材を用いて描かれたユーモラスで可愛いイラストがとても素敵です。
仲のよい友人を表現する"inseparable friends"という言い方がいいなぁ、と思いました。感覚ではとてもよく理解できるのですが、日本語に訳すのは難しそうですねぇ。そういえば、アーノルド・ローベルのかえるくんとがまくんもこう表現されていたような……? ちなみにアルクのWEB辞書英辞郎によると「親友」だそうです。ああ、でも"inseparable friends"は"inseparable friends"なんだよなぁ……。


応援クリックお願いします♪



テーマ : 洋書の絵本 - ジャンル : 本・雑誌

EDIT  |  02:21  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2006.03.10 (Fri)

"The Old Woman Who Named Things"

The Old Woman Who Named Things
by Cynthia Rylant ★★★★★
読みやすさレベル1.7 総語数1500

町はずれに一人で住む年老いたおばあさん。お友達より長生きしてしまった彼女には、今はもう手紙ひとつ来ません。これ以上名前で呼ぶようなお友達を喪う寂しさを怖れ、彼女は自分より長生きしそうな身の回りのものに名前をつけて暮らしています。愛車にはBetsy、椅子にはFredというように。
そんなある日、小さな茶色の子犬が彼女の元に現れます。彼女は毎日えさをあげますが、名前をつけることも自分で飼うこともできません。名前で呼ぶような間柄になった子犬がもし自分より先に死んでしまったら……? 彼女はその孤独を怖れたのです。
ところがそうやって数ヶ月が過ぎたある日、突然子犬が姿を見せなくなります。心配になった彼女は……。


何度か多読サイトの掲示板で話題になっていた本です。ようやくamazonの本を受け取ることができたので読んでみました。
書評を読んで知ってはいましたが、切ないお話でしたね。ひとりぼっちになってしまって、もうこれ以上親しい人を喪いたくないというおばあさんの孤独や寂しさがじんわりと伝わってきます。毎日毎日、「おうちへお帰り」と言われてもまたやってくる子犬のいじらしさと、愛情をかけるのを恐れながらそれでも毎日えさをやらずにいられないおばあさんの優しさ……いつしか心を通わせていく二人の姿がよかったです。子犬が姿を見せなくなったときは、これからどうなるのかとはらはらし、最後にはじわっと涙がでました。
柔らかな色彩のほのぼのとしたイラストと、Cynthia Rylantさんの語りかけるような英語がとてもよく合っています。おばあさんの孤独と寂しさを身近に感じられる大人こそ、心動かされる作品でないでしょうか。


応援クリックお願いします♪

テーマ : 洋書の絵本 - ジャンル : 本・雑誌

EDIT  |  12:08  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2006.02.10 (Fri)

"White Snow, Bright Snow"

White Snow, Bright Snow
by Alvin R. Tresselt / Roger Duvoisin ★★★★☆

見上げた空は灰色。PostmanもFarmerもPolicemanも、雪の気配を感じます。ひらひらと落ち始める雪はやがて町を静かに覆っていきます。しんと冷えた夜の町の雪景色。そしてきれいに晴れた翌朝、眩しいほど白い雪に覆われた町では人々が雪のための支度をし、子供たちが喜んで遊びます。やがて雪は溶け、春がやってきます。

小気味よいリズムの英語とレトロなイラストがほのぼのとした気持ちにさせてくれます。英語は綺麗でしたね。流れるように韻を踏んでいて、読んでいて気持ちよかったです。雪、というものがこんなにも多彩に表現できるのかと驚きました。
1948年コルデコット賞受賞作。おおう、58年前の作品だ。
どうりでいい具合にレトロなわけですね

読みやすさレベル1.4 総語数628

応援クリックお願いします♪


テーマ : 洋書多読 - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  09:48  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2006.02.07 (Tue)

"The Polar Express"

The Polar Express
by Chris Van Allsburg ★★★★★

クリスマスイブの夜……サンタを信じる少年は息を殺して静かにベッドで待っていた。だが真夜中に聞こえてきたのはサンタの鈴の音ではなく蒸気機関車のスチームの音……。

美しいです。本当に美しい。
柔かで優しい英語と暖かみのある絵が相まって、独特の世界を作り出しています。
特に、絵はどれもため息が出そうなほど素敵でした。厚みがあるというか深さがあるというかビロードのような不思議な質感の絵……特に雪の中に佇むPolar Expressの絵は幻想的で、一瞬でその世界に引き込まれました。
シュッシュッという蒸気の音や汽車の車輪がレールをこする音が聞こえてくるようでした。

終わり方もよかったです。
大人になると聞こえなくなってしまう魔法の鈴の音。
けれどサンタの存在を信じている主人公にはまだ聞こえてるんですね。

1986年コルデコット賞受賞作品。2004年に映画化もされました。
映画はまだ見てないけど、ぜひ見てみたいと思いました。
大人にも子供にもぜひ読んで欲しい絵本です。
Allsburgのほかの作品にも興味がある方は、上記の作者名からリンクを貼ってありますのでどうぞ♪

読みやすさレベル1.1 総語数1,050

応援クリックお願いします♪




テーマ : 洋書多読 - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  18:22  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2006.01.30 (Mon)

"Harry by the Sea"

Harry by the Sea
by Gene Zion ★★★★☆

日本では『どろんこハリー』のシリーズで知られている絵本です。
白黒ぶちの子犬がくりひろげるほのぼのとしたお話のシリーズです。

さてさて夏に海岸にやってきたハリーですが、あまりの暑さにたまらなくなり、うちの人たちの日傘に入れてもらおうとします。ところが日傘は小さくてハリーの入る場所がありません。追い出されてしまったハリーは、少しでも日差しをさえぎるところを求めて歩き始めます。

読みやすい英語とどこか色褪せた感じのする優しい色遣いのイラストがとてもよく合っていました。"Hurry! Hurry!"というホットドッグ屋さんのかけ声を自分の名前の"Harry!"と聞き違えて喜び勇んで駆けていくシーンがとても可愛かったです。それにしても、"Hurry!(急げ)"と"Harry!(ハリー:犬の名前)"や、"Hot Dog(食べ物のホットドッグ)"と"hot dog(暑がっている犬:ハリーのこと)"をかけるとは……。英語だからひっかけられるけど、これを日本語に訳すのは大変だったと思います。どんな風に訳してるんだろう? 今度日本語版も探して読んでみようっと♪

そうそうお話の中で、太った女性がハリーに"Get lost!"というシーンがあります。「迷子になる」という意味で覚えていたフレーズですが、こうして命令形になると「あっちに行って!」という意味になるんですね。イラストやお話の流れからちゃんとそう分かるのが、多読のいいところです。日本語だと全然違う言葉ですが、英語ではlostという状態になる、しろ、というイメージで同じ言葉が使われるんですね。ちょっと不思議。

あと見慣れないと思ったのが、びっくりしたお兄さんが叫んだ"Holy smoke!"いう台詞。これは「おや、まあ!」というように驚きを表現する言葉だそうです。それにしてもなぜ"Holy smoke!"……? 同じような表現で"Holy cow!"というものもあります。でもなぜsmokeとcowなんでしょうねぇ?? いろいろ調べてみましたが、結局そこまで分かりませんでした。ううむ。

読みやすさレベル1.5 総語数840

よろしかったらぽちっと♪


テーマ : 洋書多読 - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  10:35  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.12.22 (Thu)

"This is New York"

thisisNY.jpg

こちらもMiroslav Sasek氏の"This is ..."シリーズでニューヨークを紹介した絵本です。やはり美しい色使いのイラストが秀逸です。NYも行ったことがありますが、本当によく街の雰囲気を表していると思いました。街角の喧騒まで聞こえてくるようで、ぐいぐい絵本の世界に引き込まれます。40年まえに書かれたイラストとはとても思えませんね。旅行好きな方にはおすすめです。

読みやすさレベル1.8 総語数945

応援クリックお願いします♪

テーマ : 洋書多読 - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  14:06  |  洋書:絵本:YL1  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT