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2006.09.12 (Tue)

Wedding Flowers (The Cobble Street Cousins #6)

The Wedding Flowers (Cobble Street Cousins)
by Cynthia Rylant
読みやすさレベル2.5 総語数3,600 ★★★★★

**あらすじ**
バレエの公演を終えた親元に戻っていった少女たちが、Cobble Streetに帰ってきます。Aunt LucyとMychaelの結婚式が行われるからです。しかも花嫁の付添い人bridesmaidを頼まれただけでなく、結婚式のおもてなしまで頼まれた3人は大はりきり。素敵な結婚式にしようといろいろとアイデアをこらします。


とうとう読んでしまいました!
Cobble Street Cousinsの最終刊!!

いやぁ…やっぱりよかったです。本当にもうこのお話って……。
Aunt Lucy とMichael。そして3人の少女と近所の人たち。
それぞれがお互いを思いやっていて、とても幸せな気持ちになります。
特にAunt LucyとMichaelから、それぞれの少女にプレゼントが贈られたシーンとか、Michaelが始めて花嫁姿のAunt Lucyを見たところとか、子どもの話をするシーンとか……。
思わず涙ぐんでしまうこと数度。おしゃまな3人の少女の目線から見たとはいえ、ある街のささやかな日常であるこのお話が、こんなにも胸に染みるのは、その根底に流れる深い愛を感じるからでしょうか。
Lily、Rosie、TessとAunt LucyやMichaelがお互いに持っている信頼と愛情。そうゆうものが、軽快な会話のはしばしに感じられるんですよね。
なかなか現実はそんな風にいかないので、余計にそれがうらやましいのかもしれません。

いやーよかったよかった。シリーズの中では一番好きかも。
シリーズ最初の頃は3人の少女のキャラと名前がごっちゃになっていて、適当に読んでしまったので、また後で再読してみたいと思いますv


あ、そういえば、この本でようやく140万語を越えました。
長かったな~。130万語通過が5月19日なので実に4ヶ月近くかかっています。それまで1ヶ月10万語ペースで読んでいたので、結構ショック大きいなぁ…。どうやったら前のペースに戻れるだろうか……(^^;)

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2006.07.17 (Mon)

Summer Party (The Cobble Street Cousins #5)

Summer Party (Cobble Street Cousins)
by Cynthia Rylant
読みやすさレベル2.2 総語数3,500 ★★★★★

**あらすじ**
夏になり、1年間の興行を終えて3人の少女の親達が帰ってくることになりました。両親に会えるのは待ち遠しいのですが、それは同時に3人の少女、そしてAunt Lucyとのお別れを意味します。お別れが悲しい3人は、何か元気のでることをしようとSummer Partyを企画することにしますが──?



ちょっと勢いを取り戻して、さくっと続きを読んでみたのですが。。。


やっぱり可愛かった……(*´▽`*)

今回は、若草色というか萌葱色というか、淡い黄緑色の表紙で、やっぱりうっとり。もういちいちイラストが可愛くてたまりません。ふふ。
お話もほんわかと優しくて癒されますし、相変わらず少女達の屈託のない行動力には感心します。うーん、子供って結構やらせるとなんでもできるものかも。パーティを企画できちゃうってすごいなぁ。ちゃんとお料理とかお菓子も用意してるし……って、いや、お話なんですけどね。
「ああしなさい」「こうしなさい」って大人が指図するよりも、自由にやらせたほうが、のびのびとなんでもできるものかもしれませんね。
それを暖かく見守るAunt LucyとMichaelもとっても素敵です。
こうゆう包容力のある大人になりたいもんだわ……(ほど遠いな…)
あ、そういえば最後の最後、なんとなく意味がわかりませんでした。
英文の意味はちゃんとわかるんですが、そこで作者が何を言いたいのかわからなくて、ちょっと欲求不満。
Rosieの最後のセリフ、"It's not easy being ...."にLilyとTessが"Dont't tell us!"と返すのですが、Rosieは何を言いかけたのか、何を言っちゃだめ、と言われたのかいまいち疑問・・・。このやりとりの意味がなんとなく分からなかったんですよ~(涙)
英語力の問題というか読書力の問題というか(^-^;;
分かる方いらっしゃいましたらこそっと教えていただけると嬉しいですv

そうそう、久しぶりに図書館に行って、Dahlの本と、Frog and Toadのシリーズを何冊か仕入れてきました。まだ難しい本はしんどいけど、そうかと言って易しすぎるのも勢いにのれない感じだったので、試しにDahlを少し読んでみました。そうしたら、意外にスピードを出して読めたのでちょっと安心。このまま一気に行けたらいいな、と思っています。
さ、暑さに負けず頑張るぞ~!!

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2006.07.10 (Mon)

Some Good News (The Cobble Street Cousins #4)

Some Good News (Cobble Street Cousins (Paper), 4)
by Cynthia Rylant
読みやすさレベル2.5 総語数2,740 ★★★★☆

**あらすじ**
Lily, Tess, Rosieの3人が暮らすCobble Streetにも春が訪れます。Aunt Lucyのお花屋さんと、そこに集う近所の人たちが大好きな3人は、いいことを思いつきます。自分たちでミニコミ誌を作るのです。Lilyは詩を、Tessはお気に入りのジョークを、Rosieはおいしいショートブレッドの焼き方を──さぁ、3人は素敵な新聞を作ることができるでしょうか?



あああああ、可愛い…。可愛すぎる…。
淡いライラック色の表紙にまたしてもやられそうです。エリエールの中では読みやすい部類に入るこの本。リハビリも兼ねて、ちょっと手を出してみました。

うーん、相変わらず、Cynthia Rylantさんの文章は素敵。
言葉ひとつひとつが、とても丁寧に選ばれている印象を受けます。軽やかで、透明で、温かくて。もうこれはCynthiaワールドと呼ぶしかありません。Mr.Putter and Tabbyといい、この方は本当に独特の世界観を作るのがうまいですねぇ。もちろん、イラストの力も相当あるのですが、少女たちの鈴が転がるような笑い声が聞こえてきそうな文章が、やっぱり素晴らしいと思います。

あー…まぁ…素晴らしすぎて、ときどきかなり分からないところもあったりするんですけどね(^^;;
新聞にのせられていたTessのジョークも、はっきり言って何がおかしいのかさっぱり分かりませんでしたけどね……(T-T)

うう、それでもCynthia Rylantさん大好きです。
今回もほんわかと癒されました♪

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2006.04.16 (Sun)

"The Boxcar Children"

The Boxcar Children (Boxcar Children, No 1)
Gertrude Chandler Warner
読みやすさレベル2.5 総語数15,000 ★★★★★

ある晩、パン屋の前にあわられた4人の子供たち。それは両親をなくしたHenry、Jessie、Violet、Bennyの兄妹でした。彼らは、自分たちに一度も会いにきたことのないおじいさんに引き取られるのを恐れ、自分たちだけで暮らそうと逃げてきたのです。パン屋のベンチや干草の山で野宿をしながら雨風をしのげる場所を探していた子供達がたどりついたのはなんと森の中に置き去りにされたboxcar! みんなで力を合わせ、こどもたちはboxcarで生活をはじめます──。



とても読みやすかったです。いろんな意味で。
まず英語が読みやすい。とても行儀のよい英語でするするっと読めます。Brokeback Mountainを読んだ直後に読んだので、一層そう感じたのかもしれません。レベル2にしても読みやすいほうだと思います。
またストーリーもとても読みやすいです。最初から意味深な始まり方をするのでお話にひきこまれますし、サスペンスやミステリでないにもかかわらずそれなりに続きが気になります。子供たちもみんな素直で働き者だし、大人たちもいい人ばかりで安心して読めます。それになにより、子供たちがいろいろと工夫して生活する環境を整えていく様が面白かった。うーん、いまどきの子供たちにこれができるだろうか…。(いや、私もできないと思う。多分ーー;)この子たちの勤勉さと利発さを見習いたいものだと思わずわが身を省みてしまいました(^^;)
最後もほのぼのとというかもう予想以上にハッピーエンドでなんだか読んでいるこっちまで嬉しくなりました。くぅ、いいねぇ!
ハラハラドキドキもいいけど、こうゆう素直なのも大好きだなぁ。語数は15000語とレベル2の児童書にしては結構長いのですが、長さを感じさせません。ひょいひょいと楽しく読んでいるうちに結構な量を読めるので、まさに「やさしくたくさん」という感じ。予想以上にツボにはまりました。アメリカの小学校でおススメされているというのも納得です。

それにしても4月に入り、子供が小学校に入学したり、自分も担当が替わったりといろいろ忙しく(仕事はかなり忙しいです^^;)、家に帰るとバタンキュー状態でほとんど読書をする余力がありませんでした。お姑さんが半同居してくれることになって、平日の炊事や洗濯はほとんどやってくれるので、家事の負担は劇的に減ったのですが、それでも毎日疲労困ぱい状態だったのです。かろうじて昼休みにThe Japan Timesの記事を一つか二つ読んでいましたが、それだけ。週末、ようやくまとまって読書をすることができました。ブログも書けて満足、満足。最近ずっと英語漬けだったので、毎日英語を補給しておかないとなんだか物足りないですね(笑)もう少し生活のリズムに慣れたら、早起きして読書できるかな…?

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2006.04.16 (Sun)

"A Magic Crystal?"(Marvin Redpost #8)

A Magic Crystal? (Marvin Redpost)
by Louis Sachar
読みやすさレベル2.5 総語数7,962 ★★★★★

Marvinの隣の席のCaseyはちょっと変わった女の子。
彼女は古い消防署に住んでいて、しかもなんでも願いがかなうという魔法のクリスタルを持っているという。Caseyの家に遊びに行ったMarvinは半信半疑でCaseyと一緒にそのクリスタルに願いをかける。本当に願いはかなうのか……?



とうとうMarvin君のシリーズも最後の巻にきてしまいました!
最終巻にふさわしく、今までのお話がちょこちょこと話題になっていて面白かったです。まぁ、お話の筋とはあまり関係ないのですが、これまでの巻を読んでいると、くすっと笑える場面が増えるかもしれません。
さてさて、何かと出演回数の多かったCaseyが今回は準主役です。クリスタルをめぐる二人のやりとりが微笑ましいったら可笑しいったら。Caseyのことを気にしていないと言いながら、思いっきり気にしているMarvin君に思わず笑いがもれました。最後はほのぼのとした気分になれます。
それにしても二人の腹心術がすごいよ(笑)

あー、とうとうこれで全巻読んでしまいました。面白かったな~。
このシリーズとMagic Tree Houseが多読を始めてから初めて読んだ児童書だったと思いますが(その前に読んだことがある児童書は"Charlie and the Chocolate Factory"と"Nancy Drew Mysteries"だけ)、特にMarvin君の本は本当に衝撃でした。子供向けの本でこれほど面白い本があるのか、と。それ以来すっかり児童書にはまり、大人向けのミステリなんかに未練がなくなりましたし、GRと絵本を中心に始めた多読があっさり児童書よりになりました(笑) 先輩タドキストさんたちのブログを放浪すると次から次へと面白そうな児童書に当たるし、もう大変。amazonのカートはすごいことになっています。もちろんエリエールも(笑)
Darlは映画化の影響もあって結構メジャーになったので、SSS式多読に出会わなくても読んでいたと思いますが、Marvin君の本は絶対出合わなかったと思うので、とても感慨深いです。いつか、子供にも読んで欲しいな(*^-^*)

Marvin君もコンプリしたし、さぁ、次はどの本読もうかな~♪(至福)


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2006.04.03 (Mon)

"Super Fast, Out of Control!"(Marvin Redpost "7)

Super Fast, Out of Control (Marvin Redpost)
by Louis Sachar
読みやすさレベル2.5 総語数7,350 ★★★★★



新しいマウンテンバイクを買ってもらったのに、なかなか乗る気がしないMarvin。それなのに、何故か成り行きでSuicide Hill(自殺丘)を猛スピードで降りることになってしまった!
なんとかしてやらなくてもすむようにいろいろと考えるMarvinだが、なぜか逆にどんどん追い込まれ、クラスメートたちも大騒ぎ。決心のつかないまま着々とその日は迫ってきて……?



Marvin Redpostシリーズ第7冊目です。
ちょっとだけ……のつもりがやっぱり最後まで読むことに(^^;)
今回も相変わらずMarvinのぐるぐるまわる思考回路がすごく可笑しかった!ちょっと優柔不断なところもあるMarvin君。Suicide Hillを降りなくてもいいように遠回しに言い訳を作ろうとするのに、なぜかどんどん裏目に出てしまうところがすごく可笑しい。
新しい自転車を買ってもらったのはいいものの、なんとなく怖じ気づいて乗れない気持ちや、駄々をこねて買ってもらった手前、正直にそうは言えないMarvinの気持ちがとても共感できました。そうよねー、子供心に葛藤してるのよね~(笑)
後半はMarvinの素直さと彼の家族の素晴らしさに感心しました。Marvin君はほんとうにしっかりした子だと思います。
それに比べ……Marvinの親友のNickとStuartの態度ときたら……。彼ら本当に親友か……?(いや、彼らがああだから、余計にMarvinがよく見えるのか……?ーー;)

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2006.04.02 (Sun)

"Enormous Crocodile"

The Enormous Crocodile
by Roald Dahl / Quentin Blake
読みやすさレベル2.5 総語数2,859 ★★★★★

ある日、大きな大きなワニがお昼ご飯に子供を食べようと街へ行きます。彼は子供を捕まえようと、さまざまな策を講じるのですが…?



カラーの挿絵がとても素敵でした。いや、挿絵というより、もはや絵本です。カラフルでとぼけたQuentin Blakeの絵柄がすごくいい! 
お話も絵本のようにリズムよく進みます。でも最後のオチはやっぱりダールらしかったですね。ちょっとワニが哀れかも…?(^^;)
英語は読みやすいと思います。ところどころ見慣れない単語もありましたが、挿絵が豊富ですのでお話の流れを見失うことはないと思います。うっかり最後の方を見てしまうと絵だけでオチが分かってしまうので注意!
私は"Magic Finger"よりも楽しめました。ダール入門書としておススメの本です。


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2006.03.28 (Tue)

"Special Gifts"(Cobble Street Cousins #3)

Special Gifts (Cobble Street Cousins (Paper))
by Cynthia Rylant
読みやすさレベル2.5 総語数3,383 ★★★★★

Lily、Rosie、Tessの3人は9歳の従姉妹同士でAunt Lucyのお家で暮らしています。長い冬休みの間、何か楽しいことをしようと考えた3人は、Mrs. Whiteにお裁縫を習うことにしました。Mrs. Whiteは90歳のおばあちゃんで、素敵なおうちに一人で暮らしています。お裁縫の合間にLilyたちはMrs. Whiteの古い写真や手紙の整理を手伝います──。



Cobble Street Cousinsシリーズ3冊目です。今回もほのぼのと可愛い~(*^▽^*)まず可愛らしいピンクの表紙!乙女心(え?)をくすぐります。そして相変わらず個性的な三人の女の子たちも可愛らしい。年頃の女の子らしく、彼女たちはことあるごとにgiggleするのですが、その様子がイラストからもよく分かってとても微笑ましいです。他の登場人物たちもみんな本当に穏やかで心癒されます。特に、Mrs. Whiteがすごくいい。真っ白い髪で綺麗な青い瞳の優しいおばあちゃん。年こそ違いますが、私のアメリカのホストマザーがちょうどこんなイメージなんです。私が初めてホームステイしたのは中学生の頃ですが、多感なその時期に彼女が私に与えた影響は計りしれません。小学校の先生をしていた彼女はとても穏やかな人で、子供たちと話すときも私と話すときも決して声を荒げたりせず、とても真摯にこちらの言い分をきいてくれました。私が知らない単語のことを聞いても、辛抱強く簡単な単語に置き換えたり、ときには実際にそのものを見せたり触らせたりして教えてくれました。そして何より、”私って愛されてるかも…”と常に感じさせてくれる人でした。日本にない風習なので余計にそう感じたのかもしれないのですが、おやすみのキスやハグなどちょっとしたスキンシップをとても大切にしたり、呼びかけるときも"my sweetheart""dear"のように呼んでくれたり、"I love you."という言葉をちゃんと言ってくれたり……幼いながらそれがとても嬉しかったのを覚えています。そのくせお茶目な一面もあって冗談を言っては、私にだけわかるようにウィンクして見せたりする可愛いお母さんでした。あんなお母さんになりたいなぁ…と今でも思います。(いや現実はほど遠いのですが…^^;)それでも彼女をみならって「パパもママもあなたのことが大好きだよ」と息子にちゃんと言葉に出して伝えることは心がけています。共稼ぎで一緒にいる時間が短い分、スキンシップも大切!というわけで今でも抱っこして寝てますよ~♪(いつまで一緒に寝てくれるかわかりませんが…^^;)
話がそれましたが、今回もcosyな雰囲気をたっぷり味わえる素敵なお話でした。ちょっとだけ、Aunt LucyとMichaelの仲が進展したかな……?

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2006.03.27 (Mon)

"A Flying Birthday Cake?"(Marvin Redpost #6)

A Flying Birthday Cake? (Stepping Stone Book)
by Louis Sachar
読みやすさレベル2.5 総語数7,249 ★★★★★

親友の誕生日会に招かれ、もう一人の親友とともに泊まることになったMarvin。寝袋に入ったもののなかなか寝付けずにいたMarvinが見たものは空飛ぶ緑色の物体。……あれは誕生日ケーキ? 
次の月曜日、学校に転校生がくる。名前はJoe Normal。でもJoeはちょっと風変わりで、クラスメートたちはJoeを仲間はずれにしはじめる。だがMarvinはなんとなく納得がいかない。住んでいた所が違えばいろいろと違うこともあるだろうし、それだけで変だと決めつけるのはおかしい。でもJoeに肩入れしてもし自分も仲間はずれにされたら……?
だがある日とうとうMarvinは耐えきれなくなって……。



Marvin Redpost シリーズ第6作目です。
今回はちょっと変わった転校生が登場します。読むたびに思うのですが、このシリーズは本当に奥が深いですね。自分たちと違うから……それだけで転校生を仲間はずれにしようとするクラスメートたちと、対照的に彼に対してniceであろうとするMarvinの姿に胸が痛みます。かつて自分がいじめられた経験があるからこそ、Joeの気持ちを思いやろうとするMarvin君。「みんな違うからこそ、面白いんだ」というMarvin君の台詞にぐっときました。本当にその通りです。それに比べて、Marvinの親友であるNickとStuartのinmatureっぷりに腹が立ちます(^^;)残酷だよなぁ、子供って…。きっと自分もこんなんだったんだろうなぁ…と反省しきり。でも、その分単純で救われます。後半は意外な展開でみんなの態度も変わっていき、読み終えた後はさわやかな読了感でした。
あ、でも、実はこれって……SF?


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2006.03.19 (Sun)

"A Little Shopping"(The Cobble Street Cousins #2)

A Little Shopping (Cobble Street Cousins (Paper), 2)
by Cynthia Rylant
読みやすさレベル2.4 総語数2,800 ★★★★☆

RosieとLilyの姉妹、そして従姉妹のTessは、それぞれ両親がバレエの公演で世界中をまわっているため、Aunt Lucyのおうちで暮らしています。3人は大好きなAunt Lucyのため、彼女が経営している小さな花屋さんのドールハウスを秘密で作ってプレゼントすることにしました。まずは手始めに材料を買いに出かけた少女たちですが……?



前作に続き、今回もまたふんわりお花と紅茶の匂いが漂ってきそうなお話でした。しかもドールハウスのお話!実は私、ドールハウスとかお人形とか大好きでして……(^^;)お話の中に、ドールハウスの材料になるようなものを売っているThe Old Craft Shoppeというお店が出てくるのですが、すごく行ってみたいと思いました。ミニチュアの家具や食器やたくさんの小物……素敵ですね~。挿絵もすごく丁寧でたくさんあって癒されます。どきどきはらはら……と胸躍らせることはありませんが、そのかわりゆっくりと安心してgirlishな世界に浸ることができます。それこそ、ドールハウスを眺めているような気分で。
ただ英語の方は少し難しく感じました。レベル2のはずなんですが、知らない単語も意外にありましたし、とっさに理解できない文章もちらほらありました。挿絵が多く、お話の流れはシンプルなので、展開が分からなくなる、ということはありませんでしたが、せっかく読むなら隅々まで味わって読みたかったな~。少し、消化不良のような気がします。もう少し英語を蓄積してから読むと、もっと楽しめるような気がしました。
それにしても今回の表紙も素敵ですね。若草色というか萌葱色というか…少しくすんだ感じの微妙な色合いがなんともいえません。鉛筆線だと思いますが、丁寧に書き込まれた可愛らしい絵柄も素敵。花柄好きの方にはおすすめの本だと思います。

(2006.3.18読了)


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