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2009.11.30 (Mon)

Postmortem (Kay Scarpetta #1)

Postmortem (Kay Scarpetta)
Patricia Cornwell
語数 94453 読みやすさレベル8.5

■■■あらすじ■■■
バージニア州検視局の女性局長ケイ・スカーペッタは、ある未明、一本の電話で起こされる。それは最近州都リッチモンドを震え上がらせている連続殺人の新たな被害者発見の知らせだった。
現場に向かったスカーペッタを待ち受けていたのは、見るも無惨に辱められ殺害された若い人妻。犯行現場や死体に残されたわずかな手がかりから、なんとか犯人像をしぼりこもうとするのだが---


読みました!読みましたよ!!!!
CSIにはまり、思わず買ってしまったPatricia Cornwell、なんとか読み終えました!

とは言っても読み終えたのは10月ですが(^^;)すいません、感想をアップしている気力がありませんでした。

それにしても、いや~面白かった&長かった&難しかった・・・・・・・・・・・。

邦訳もはるか昔に読んだし、CSIもだいぶ見ていたので、なんとなく法医学用語もOKかしらん、なんて甘い気持ちで読み始めたのですが、いや~かなり甘かったです・・・・(^^;;
後で読みやすさレベルをチェックしたら、なんとYL8.5!!。。。。そりゃ難しいハズだ。。。。

ほんと、使われてる単語も難しかったし、文章も難解でした。
地の文もさることながら、Marino警部のセリフがこれがまた意味わからんかった・・・・・・・(><)!
主語もけっこう省略されてるし、スラング(?)混じりのぶっきらぼうで独特の口調がほんと難しかったです。そんなわけで、想像力をフル稼働(笑)

多読3原則の、辞書は引かない、分からないところはとばす、をできるだけ心がけましたが、さすがに時々辞書を引きながら読みました。だって何度も出て来てすごく重要な単語だと分かるのに、なかなか意味をつかめない。。。。。というのが時々あって、とばして読むのはあまりに欲求不満がたまりそうだったのです。
というわけで、常に隣に電子辞書をおいて読書しちゃいました。えへ。すいません、せっかちなもんで(笑)

でも、私個人としては、引きたいときは辞書を引いてもいいんじゃないかと思ってます。かたっぱしから引くわけじゃないし、ものによっては(特に抽象的ではない普通の名詞!法医学用語とか病名とか、英英辞書で説明読んでも分かりませんから!・爆)、さささっと英和辞典をチェックして、後は本文の使われ方やイメージ検索でイメージをふくらませるのがいいんじゃないかと勝手に思ってます。逆に、動詞とか形容詞は、必ずしも英語と日本語がきちっと呼応しないので、和英と英英を場合によって使い分けるのがよいかと・・・・。
いずれ、読書の邪魔しない程度にちょこっとですけどね。私の場合、メモさえとってないので、何回も同じ言葉を引いてしまったり、逆に1回で完全に意味を覚えてしまったり、いろいろです。人間の記憶力って面白いな~と思いますね。人によりけりなんでしょうが、私はほんと単語帳で意味を覚えるのが苦手で、何度読み直してもなかなか覚えられないのです。それよりも、小説や英字新聞などの文章を読んで分からない単語を調べる方が向いてるみたい。

「この単語の意味は何だろう?意味を知りたい!」

っていう気持ちが強ければ強いほど、記憶に定着する率も高いみたい。
逆に、文脈から意味を推測しやすい単語はいつまでたってもあやふやなイメージのままで、英和や和英の4択問題で出されたりすると、さっぱり分からなかったりします(^^; 面白いですね。

そんな訳で、今回はかなりすっ飛ばして読みました。単語どころか、1文まるまる意味が分からないこともしばしば(^0^;;
でも、続きを読みたい一心で読むことができました!!
最後の方はなかなか途中でやめられなくて、夜更かしもしちゃったり。やっぱりミステリはいいですね。勢いよく読めて♪
この勢いのまま、現在シリーズ2作目の “Body of Evidence” を読書中vv
願わくば、今年中に読み終われますように!!
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2006.04.12 (Wed)

"Brokeback Mountain"

Brokeback Mountain
by Annie Proulx
読みやすさレベル8 総語数10,000 ★★★★☆

1963年夏、ワイオミング州ブロークバック・マウンテンで出会ったイニスとジャック。野営しながら羊の移動牧畜の仕事をする間の芽生えた親密さはやがて危険な一線を越えるが、彼らはそれきり自分たちへの生活へと戻っていく。だが4年後、再びめぐりあったとき、互いに募らせた思いは一気に噴出する。お互いに唯一の相手と思いながら、社会的には許されない愛だと思うイニスはどうしてもジャックと共に暮らす決意をすることができない。二人にのこされたのは広大な大自然の中での年に数度の逢瀬のみ……。どうすることもできないまま、やがて20年の月日が流れ──。



最近ロードショーになっている映画の原作本です。
amazonでおススメされたので、つい衝動買い。届いてびっくり、ものすごく薄い。装丁も綺麗だし、語数を数えてみたら10000語そこそこ。内容も男同士とはいえ純愛ものっぽいし、これなら読めるかな~(というか映画を見る前に読みたいな~)と軽いノリで読み始めました。


…………が。


難しかったよ。すごくすごく難しかったよ(T-T)
表現力に富んだ文章のせいか、カウボーイなまり(?)のスラングのせいか……。途中で投げ出したくなるほど難しかったです。
ところがかろうじて理解できるあらすじが、すごく切なくて投げるに投げられず、最後はやっぱり涙してしましました。
ああ、もっと英語力があれば、きっともっと深い感動が得られたんだろうに……がっくりorz。100万語を超えてちょっと調子にのっていましたが、まだまだなのだと思い知らされました。やっぱり"Tuesdays with Morrie"は相当読みやすい部類に入るのね(^^;)
でも、内容はとてもよかったと思います。たまたまこのお話では男同士であるがゆえに自分の想いのみに正直に生きることができない二人の人間の人生を書いていますが、多かれ少なかれ誰しもが共感できるのではないでしょうか。男女の場合でも、こうゆうことは十分ありえるんじゃないかな。何年もお互いを想い続ける二人の想いが切ないです。
たった10000語の短編で、これだけ濃い物語が書ける作者に感嘆します。
ああ、でももっと英語力があれば細かい情景なんかも浮かぶんだろうなぁ…。読書中、ときどき脳内シアターが真っ暗になりましたもの(涙)
映画もいいみたいですね。映画を見て、いつかまた再読してみたいと想います。


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2006.04.07 (Fri)

"Tuesdays with Morrie"

Tuesdays with Morrie: an Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson
by Mitch Albom
読みやすさレベル6.4 総語数34,000 ★★★★★

人気スポーツライターのミッチ・アルボムは、偶然目にした人気テレビ番組で大学時代の恩師が難病に冒され余命いくばくもないことを知る──。
16年間、連絡をとったことのなかった恩師。だが彼は昔と変わらずミッチにとってかけがえのない"Coach"だった。死の足音が少しずつ聞こえてくる中、二人の最後の授業が始まる──。



何かの啓示のような再会。そして始まる二人きりの授業。テーマはMeaning of life───。

実はこれを読み始めたとき、私はこの本をフィクションだと思っていました。実話風に書かれていましたが、そうゆうスタイルの小説だと思ったのです。ところが、中ほどまで読んだころ、多読サイトの書評でこれがノン・フィクションであることを知りました。もちろん、フィクションだとしても十分心に迫るものはあったのですが、Morrie先生が実在の人物だと知った途端、その言葉の一つ一つが大きな意味を持つようになりました。
生きる意味とは、家族とは、結婚とは、老いとは、死とは……火曜日ごとに行われる二人だけの授業。Morrie先生の言葉はどれもシンプルで、けれどもとても胸に響きます。病気の進行する後半は、涙なくしては読むことができませんでした。
Morrie先生の言葉は素晴らしいです。けれど何よりすごいと思ったのは、彼がそれを自らの病気を受け入れながら実践していたことだと思います。頭では分かっていても、なかなか彼のようにはできないものです。
普段は読書中に辞書を引いたりしないのですが、今回はあやふやなままで読み飛ばすにはもったいない場面がたくさんあって、ときどき辞書を引きながら読みました。でもやっぱり読書中に辞書を引くのは面倒で、考え付いた方法が、

どうしても意味を知りたい単語のところにとりあえず付箋をはっておく

でした。そして最後まで読み終えてから、付箋を貼ってあるところを確認し、辞書を引きました。SSS多読法では「読書後に印象に残っていた言葉を3つくらいまで辞書をひいてもよい」と言われていますが、私の場合、読んでいるときは「あ、これは何回も見るから意味を知りたい!」と思っても、読み終えるころにはすっかり忘れてるんですよ(^^;)
……というわけで付箋を使ってみました。それでも知らない単語全部を調べるというわけではなく、どうしても意味を知りたい単語や何度も見かける語に限定したので、一冊読み終えて20語くらいだったと思います。辞書も使って、Morrie先生の言葉を一つ一つじっくり味わって読みました。ああ、でももっと英語力があれば、きっともっと深く味わえるのに!と思う場面もちらほら…。もっと力がついてからいつか再読してみたいと思います。

そうそう、この本で無事に100万語を達成しました!
ちょうど半年での通過になります。早かったような遅かったような…(^^;)
リーディング力増強のために始めた多読ですが、いまやどっぷり多読そのものにはまってしまいました。
あー、多読が楽しすぎて翻訳の勉強の準備すらしてない……。
でもなんとなく自分の実感としては翻訳の勉強やTOEICの勉強をするには総合的な英語力が足りていないような気がするので、もうしばらく多読と新聞記事の精読を続けてみようと思います。
ちょうどよくアマゾンからも本が届いたし(笑)、これからもがんがん読むぞ~~♪

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