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2005.12.06 (Tue)

リスニング(3)

さて次の問題はなんでしょう。
これは、特にネイティブと会話をする際や、ドラマや映画を見る際に起こることなのですが、

 ・口語表現に慣れていない(音のリエゾンなど)

です。
音のリエゾン(つながり)はもちろんニュース英語などでも起こりますが、日常会話の方が程度がひどいです。
それから、会話の中では、頻繁に音の省略が起こります。
これは、日本語でもありますね。たとえば、

 すみません → すいません
 わたし → あたし

という感じで、話しやすいように音が変化するのです。
同じことが英語でも起こるのです。

たとえばリエゾンを見ると、

There is an apple on the table.

は「デア イズ アン アッポー オン ダ ティボー」ではなく、「デアイズアンナポー オンダテイボー」という感じにまとまってしまいます。
また省略もすごいです。
たとえば、
 Do you  → D'ya  → ドゥヤ
Did you → Did'ya → ディヂャ
He is  → He's → ヒズ → イズ
I want to  → I wonna → アイウォナ
I'm going to  → I'm gonnna → アイムゴナ

という感じです。20を表すTwenty だって「トゥエンティ」ではなく「トゥエニー」と発音されることが多いです。
でも、こんなこと学校じゃ教えてくれないんです!!!!
私が初めて渡米したのは14歳のときでした。ホームステイだったのですが、完全にネイティブなお父さんには学校で習った「綺麗な英語」はほとんど通じませんでした。「Do you」が通じなくて困った記憶があります。
また「ウェアデュヤウォナゴー」と言われ、さっぱり意味が分からず、お母さんが一語一語区切って話してくれて、ようやく"Where do you want to go ?"と言われたのだと分かったこともありました。
というわけで、日本では音よりも文字に依存して英語を習得するために、ナマの英語のリスニングが苦手なのです。ですから比較的、ニュース英語やTOEICの英語などは聞きやすいと思います。
大変なのは現地のドラマや映画でしょう。この段階をクリアすることはこれからの私の課題でもあります。

さて、ではどうするか。
方法はいろいろあると思います。
スパルタ方式だと、海外ドラマ(特に日常生活を描いたものがオススメ。フレンズとかアリーマイラブとか)のDVDを使って、リスニング(1)でやったような徹底して聞く練習を繰り返すのです。聞きとれない場所がなくなるまで。そして書き取りをして英語の字幕と合わせてみる。そしてナマの英語を覚えて、今度はそれを真似してみる。

もしくはもっと簡単に、ネイティブの子供が英語を覚えていくように、簡単なフレーズから耳に覚えさせていく、という方法もあると思います。
あいさつから初めてSit down, Stand up, Come on などの短い言葉から耳で覚えていくのです。ここでもやはりセサミストリートなどの子供向け英語番組が使えます。セサミストリートはテキストも販売されているので、リスニングには最適だと思います。子供向けだからとあなどってはいけません。日常的に使える基礎的な英語表現が出てくるのでとても参考になります。

やっぱりナマの英語を覚えるにはナマの英語を聞くしかありません。
大丈夫。「英語耳」ができていれば、少しずつ、聞こえる範囲は増えていくはずです。それを文字を通してではなく、音のかたまりでとらえて「こうゆうときにはこう言うんだ」というバリエーションを増やしていけばよいと思います。

というわけでHappy listening!!次回に続きます♪


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テーマ : 英語・英会話学習 - ジャンル : 学校・教育

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