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2006.03.13 (Mon)

"The Magic Finger"

The Magic Finger
by Roald Dahl ★★★★☆
読みやすさレベル3 総語数3,748

自分たちの楽しみのために狩りをするグレッグ家の人々に腹を立てる少女。何度もやめるように言ったのに全然きいてくれないグレッグ家の人々に、とうとう少女の怒りが爆発します。そして怒った少女の「魔法のゆびさき」から放たれた閃光は、なんとグレッグ家の人々を鳥に変えてしまったのです。

「チャーリーとチョコレート工場の秘密」以外でははじめてのダールです。とても読みやすくて驚きました。お話自体もかなり短いので、さらっと読めます。ダール入門書としてはおすすめかもしれません。
さてさて、ストーリーのほうは短いながらもダールらしく、ユーモアに溢れていて、そのくせちょっと教訓めいています。鳥になって初めて分かる「狩られる側の気持ち」。やっぱり自分がその立場になってみないと、相手の気持ちってよく分からないものですよね。ちょっと我が身を省みてしまいました(^^;)
でもお話自体は、そんな教訓めいた感じはあまりなく、純粋に楽しんで読めます。鳥になってしまったグレッグ家の人々がどうなるのかドキドキハラハラさせられましたが、おちがハッピーエンドでほっとしました。日本昔話にありそうなお話だと思ったのは私だけ?
もちろん、小気味いいリズムとダールらしい笑いもあちこちにあります。特に少女がグレッグ家に電話をかけるシーンは爆笑。こらえきれなくなって笑っていたら、子供に不思議な顔をされました(笑)
レベル3にしては挿絵も多く、読みやすいと思います。ダールにしてはあっさりしてるのではないでしょうか。

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テーマ : 英語の児童書 - ジャンル : 本・雑誌

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*Comment

もえぎさん、はじめまして。
実は、お互いお会いしています。
SSSの掲示板でさやかと名乗っていてそちらで。

なので、もえぎさんの名前を幾度か拝見した事が
あります。

この本、決して教訓めいていないのですが、
戦争体験をした、Dahlならではのラスト
だと思いました。

お陰で、後から深読みをしてしまいました。
純粋に楽しめるので、ストーリティラー
としてももちろんですが、心にずんとした物
も残して。

そう言う意味で稀な作家さんだと、思います。

これから、よろしくお願いしますm(_ _)m
すずか |  2006.03.13(月) 19:30 |  URL |  【コメント編集】

:すずかさん
こんにちは、さやかさん!その節はお世話になりました~。ちゃくちゃくとリスニング時間積み立ててますよ~♪

そうかーDahlって戦争体験があるんですね。そう考えながら読むと、確かにかなり深読みできるような気がします。面白おかしいお話として読み流すこともできますが、考えさせられることも多いと思います。

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
もえぎ |  2006.03.15(水) 09:28 |  URL |  【コメント編集】

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